関ブロ造形新潟大会 廃校ワークショップの概要


   〜つなごう!荷頃小ヒストリー つくろう!3900の物語〜

会場/旧荷頃小学校  長岡市栃尾の荷頃地区は、美しい日本の中山間地の原風景を色濃く残す地域です。
 旧荷頃小学校は、平成17年3月の閉校記念式典をもって、明治6年私塾開学よりの132年の歴史を閉じ、現在、木造の体育館のみが残されております。
 どの町の小学校もコミュニティーの中心であると思いますが、旧荷頃小も地域の方々のほとんどが卒業生であり、豪雪時の雪下ろしや施設・設備の整備を地域総出で行い、運動会や文化祭を地域で楽しむ、といった具合でした。
 今回のインスタレーションはそのような旧荷頃小の歴史や、送りだした卒業生3,900余名の存在を感じられるようにあらわしていければと考えています。地域の子どもたちを中心にワークショップ形式で制作いたします。

関ブロ造形新潟大会 廃校ワークショップ 具体的な制作計画

廃校ワークショップイメージ
 体育館の梁より、高さ3mほどの新聞紙製の人型をたくさん吊す予定です。

 近くの山の間伐材の枝を切ったもの、近くの河原から拾ってきた石を合わせて3,900個体育館の床に並べます。一つ一つに卒業生の名前が書かれた紙を添えます。

 思い出の写真(閉校記念誌より)をA3サイズにプリントし、体育館各所に展示します。

 地域の方から収録した思い出話をBGMで流します。





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